水を捧げる
稲尾集落には毎日交代で火を灯し続ける常夜灯が残っている。
古民家の家主は家の裏にある湧水から毎日水を汲んで
備前焼の器で水を捧げる。
古民家Y邸
鑑賞時間 10:00~12:00、14:00~18:00
平林昇+Y邸 Hirabayashi Noboru + Y  House

1963 りんご農家の次男として北安曇郡松川村に生まれる

1985 武蔵野美術短期大学絵画科油絵専攻卒業
    在学中、禅の器の巨匠、美濃の松山祐利先生に出会い師事

1991 備前焼、山本出先生に内弟子として師事

1996 松川村に単室穴窯を築き「昇窯」と命名
    11月、初窯出し
1997 平林昇 作陶展(ぎゃらりー明科陶心)初個展

1998 師弟作陶展(ギャラリー有遊)

1999 平林昇作陶展(ぎゃらりー明科陶心)
    備前焼展(Gallery&CAFE 憩の森)

2000 二人展白木の器(備前焼ギャラリー青山)
    平林昇作陶展ー焼き締めの器(吉祥寺あーとらんだむ)
    備前焼と染布展(Gallery&CAFE 憩の森)

2001 平林昇作陶展 (井上百貨店ギャラリー)
    唐木さち野の花と器展出品(座・アッシュ・アール)
    信州の陶芸家26人展(平安堂)
    安曇野の焼締二人展(日本橋高島屋)以後3回

2002 平林昇作陶展(ぎゃらりー明科陶心)
    三人三様作陶展(ギャラリー有遊)
    長野県陶芸作家協会展出品 以後毎年

2003 平林昇作陶展(平安堂アートサロン)
    陶芸秀作三人展(ギャラリー有遊)

2004 山本陶秀一門展出品(岡山天満屋)

2005 平林昇作陶展(井上百貨店)
    漆と焼締めの出会い展(座・アッシュ・アール)

2006 平林昇作陶展(岡島美術サロン)以後毎年
    信州の夏・暮らしのクラフト展(ガレリア表参道)

2007 焼き締めの器展(座・アッシュ・アール)
    家具と器展(PLUS)
    花の器とあかり展出品(ガレリア表参道)
    安曇野スタイル 安曇野の野の器を楽しむ・ワークショップ(安曇野ちひろ美術館)

2008 安曇野スタイル 安曇野の野の花とともに・ワークショップ(安曇野ちひろ美術館)
    家具と器展(PLUS)

2009 平林昇作陶展(ぎゃらりー明科陶心)
    二人展(トータク)
    座・アッシュ・アール10周年 THANKS ART WEEK出品
    李朝家具と備前焼展(Gallery&CAFE 憩の森)
    平林昇 作陶展(ギャラリーてん)

2010  美しきもの・愛しきもの出品(座・アッシュ・アール)
     酒器小品陶遊展出品(東急シェルシェ美術サロン)   
     漆と陶の出会い展(京都ギャラリーのざわ)



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