精麻ハタキ・懐中箸入れ
西丸震哉記念館
鑑賞時間 10:00~16:30



柏木 圭 Kashiwagi Kei

1957 東京都世田谷区にて生を受ける
1970 前後数年間 親の都合でパリで過ごす。蚤の市と美術館めぐりに耽る
1971 帰国、逆カルチャーショック。URCレーベルのいわゆるフォークにはまる
1972、3~ 現代美術のとりこ
1980 東京造形大学、一応卒業。C.GJungにぞっこん。ひたすら平面作品を描きためる
1984 『変貌の契機奇妙な同居』展(紀伊国屋画廊・東京)

(株)サザビー家具部門勤務 中古英国家具の修復及び新作家具の試作に従事

1984~87
1987 世田谷区給田にて独立、注文家具、何でも木工屋
1991 長野県美麻村に移住、廃校の校舎を借りアトリエとする
1994~ クラフトフェアまつもとに参加その後毎年参加
1999 4月29日、工房、不審火により見事に全焼。自宅脇に5坪ほどの仮設工房でしのぐ
2001~ クラフトフェアまつもと事務局長
2001 春より工房再建、秋に何とか再始動。
2004 「素と形」展 松本市美術館
2006 栗懐中箸入れ、日本民藝館展入選。
2007 「かたち・現代日本の意匠」展 フランクフルト市立複合芸術美術館に栗懐中箸入れ選出される。


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