舞踏公演
「拈花瞬目(ねんげしゅんもく)

木崎湖畔にインスピレーションを得た
舞踏を信濃講堂(信濃木崎夏期大学)で舞う。






日時14日(
  14:00
開演

場所 
信濃講堂(信濃木崎夏期大学)

→詳細
 



→ワークショップ「身体に還る日」







雪 雄子 Yuki Yuuko

舞踏家。東京都目黒生まれ。
18歳なかば、暗黒舞踏の創始者土方巽に出合う。
1972年、大駱駝艦の旗揚げに紅一点として参加。
「寒さのために身が縮こまる」という土方舞踏の原点のひとつ
を体得するため、1975年、北方舞踏派(山田一平主宰)と
共に山形県出羽三山麓へ移住。
1978年、北海道小樽に拠点を移し北国での活動を続ける。
1983年一時帰京。
1984年には土方巽演出、振付の「鷹ざしき」で女鷹を舞
う。1988~91年独舞踏「蝦夷面」(山田一平演出)を
サンフランシスコなどで上演し、北国の生命力を現出する舞踏
家として高い評価を受ける。1993年秋、津軽へ移住。
偶然のようにして出会う縄文をはじめ、津軽に息づく原初
そのものの命との出会いを現在までの創作の原点としている。
縄文映画「一万年王国」に出演、
「縄文頌」(京都市・国際日本文化研究センター)、
「カリヨンの庭」(仙台市・宮城県美術館)など。
2005年にはウィーン、パリ、ワルシャワで公演。
2007年、サンクトペテルブルグのDANCEグループDELEBOと
京都大学西部講堂にて共演、LIBサンクトペテルブルグ・
モスクワ公演プロジェクト
「舞踏の源流から身体の未来へ」にて舞踏ソロ、
(共演 津軽三味線・新田昌弘)
2008年、作家・田口ランディ、画家・香川大介との
コラボレーション(宇都宮 ギャラリー悠日)
2009年秋、「三内丸山縄文大祭」三内丸山遺跡にて作家・
田口ランディ、神楽師・石坂亥士と共演。
ロシア・サンクトペテルブルグバレエホールでは神秘的で
シャーマニックな舞い姿に1700人の観客が魅了された。
少女から老婆まで、0歳から100歳までの身体感覚で舞う。


助成:財団法人朝日新聞文化財団
後援:大町市、大町市教育委員会、安曇野アートライン推進協議会、大町博物館連絡会
朝日新聞長野総局、信濃毎日新聞社、abn長野朝日放送、大糸タイムス社
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